いつもEureka Boxをご利用頂き、ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今週の新規追加コンテンツは、「MBD学習」、「SPLリファレンス」、「ドメインモデリング学習」です。
【制御モデルの品質向上/スタイルガイドラインの適用】カテゴリに「命名規約に関するルール」を公開しました。
Simulinkモデルを作成すると、フォルダ、ファイルおよびモデル構成要素であるブロックには自動的に名前が付与されます。しかし、その名前のままでは「どこで」「何を」「どのように」やっているかが理解しづらく、モデルの可読性が低くなってしまいます。ここでは、名前の付け方についての業界標準のルール、組織やプロジェクトで規定するべきルール、さらに「名前の重要性」について紹介します。
【Tips/その他のポイント】カテゴリに「教育コンテンツの実例」を公開しました。
組織がSPL開発を実行していくためには、SPL開発に関わる関係者それぞれがSPL開発の目的と活動の全体像を把握し、担当する作業を実行できるようにしなければなりません。ここでは、そのための教育コンテンツを用意する方法について、3つのパターンとそれぞれの具体例を紹介します。現場の文化や課題感を考慮に入れて、あるべきコンテンツを決定し、いずれかのパターンを選択しましょう。
【アドバンスト/MBD開発におけるドメインモデリング活用】カテゴリーに「ISC制御の例」を追加しました。
ここまで2回にわたって、汎用モデリング言語UMLとドメイン固有言語MATLAB/Simulink(およびそれを使ったMBD)について、課題を検討し、それを解決するハイブリッドなモデリングを示しました。今回は、エンジン制御の一部であるISC制御を題材に、ハイブリッドなモデリングの具体例を紹介します。ISCとは、Idle Speed Controlの略で、アイドル時に適切なエンジン回転数を保つことを目的とする制御です。
今後も、コンテンツは定期的に新規追加・更新してまいります。
引き続き、Eureka Boxをよろしくお願いいたします。
がリリースされました。
「データサイエンス presented by HogeticLab」はHogetic Labが提供する「Bizschola」のデータサイエンスコンテンツを
Eureka Boxでも学習できるものとなっています。