
ニューノーマル対応がもたらす
ソフトウェア開発の新たな課題
新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークが急増し、開発スタイルにも変化が出ています。そんなニューノーマルの働き方により、ワイガヤでの開発から、ひとりでの開発が余儀なくされています。
今までは隣の席の先輩に何気なく相談出来ていたことが、Webではつながっていても、ちょっとの質問や相談がしづらい状況になっています。特に、社内での人間関係が確立していない若手には深刻な問題です。ひとりで開発しているときでも気軽に相談できる相手が欲しい・・・といった状況がこれからしばらく続くでしょう。
新型コロナ以降、オンラインでの教育サービスが増加しています。しかし、実際の開発で使ってみると、教科書的な内容ばかりで実際にやってみるとうまくいかない、実際に手を動かして練習したいけど、演習が少ない、実践例が少ない、FAQやTIPSなど困った時の助けが欲しい、といった要望が多く聞かれます。これは単なる教科書だけでなく、実践で使える知識、スキルを身に付けたいという、コロナ以前からの不変的なエンジニアの要望です。


ひとりでの作業を支援してくれるソフトウェア開発のナレッジ「Eureka Box」
Eureka Boxとは、株式会社エクスモーションが、これまでコンサルティングの現場で実践・蓄積してきたナレッジを、誰でも活用できるように分かりやすくまとめたコンテンツの集まりで、以下の4つに分類できます。

学習系コンテンツ
ソリューション毎にビギナー、ベーシック、アドバンストのコースを準備
今話題の技術をいち早くサマライズした「早わかり」シリーズ

演習系コンテンツ
少し規模の大きめな演習から、簡単な題材で規模が小さめなドリルを用意し、実際にやってみて確かめることができます

リファレンス系コンテンツ
事例集、ベストプラクティス、FAQ、TIPSといったコンテンツを用意しています

ツール系コンテンツ
現場で役立つツールやスクリプト、テンプレートやアドインなど、痒い所に手が届く便利なツールを用意しています
さらに、ナレッジの活用を促進するための充実したサポートとして、ユーザー個々の疑問に答える「相談」、たとえば、チャットを使った各種ナレッジに対するクエリや、月1回のオンラインサロンでの相談やアドバイス(オプション)など。
ユーザーの目的や志向に合わせたさまざまな学習コースの提供、最適なコンテンツをお勧めといったサポートも可能です。
コンテンツのカテゴリ
- 要求記述(USDM)
- モデルベース開発(MBD)
- モデルベースシステムエンジニアリング(MBSE)
- ソフトウェアプロダクトライン(SPLE)
- 機能安全
- リファクタリング
- 派生開発(XDDP)
これから必要とされる「最新技術」
- エッジAI、ROS、GreenGlass、Dockerなど
コンテンツの特徴
実践に裏付けされた“使える”中身
当社が日々、現場で活用し磨き込んでいる実践的ナレッジからの厳選されたコンテンツ
- コンサルティングのノウハウを随所に反映
- コンサルティングで実践してきた事例を豊富に掲載
スキマ時間での使用も考慮し、短いコンテンツをたくさん提供
目的に合わせた2つのコース
プライマリーコース
- 基礎から学べる入門〜初心者向けのコンテンツが利用可能
- カテゴリ限定と限定無しの2種類から選択
オールインコース
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–実践ノウハウの詰まった経験者向けコンテンツが利用可能
-
カテゴリ限定と限定無しの2種類から選択
- 同カテゴリのプライマリーコースのコンテンツも利用可能
Eureka Boxの由来
Eureka
「Eureka」は、(探していたものが)見つかった!、見つけた!、あった!、分かった!という意味で、語源は、「I have found it!」を意味するギリシャ語です。
Eureka Boxの思想
エンジニアが知りたいこと、コンサルティングのノウハウを箱に詰めて、「見つかった、分かった」を届けます。